第11回小児診療多職種学会
2025.04.24 | 発達支援ルームでこポン, おらんじゅ訪問看護リハビリステーション, 奏音まつやま, 第11回日本小児診療多職種研究会3月8日~9日に広島国際会議場で、第11回小児診療多職種学会が開かれました。
本学会のテーマは「子(個)を輝かせるために 〜多職種連携の再考と再構〜」でした。医療・福祉・教育の専門家が一堂に会し、子どもたちの未来を支える多職種連携の在り方を再考し、再構築する場となりました。
学会では多彩なプログラムが実施されました。教育講演、教育シンポジウム、ランチョンセミナー、座談会などに加えて、eスポーツ体験やオカリナの絵付け・人形劇・奏音の子どもたちによるダンス披露などのイベントブースを設け、医療福祉、教育の専門職の方々だけではなく、子どもたちや保護者、地域の方々にとっても「楽しみながら参加できる」学びの場を目指しました。
この学会に、奏音まつやまから5名の職員が参加しました。3名が口述発表、2名がポスター発表で、日ごろの取り組みを全国から参加された方に聞いていただきました。
発表することで日ごろの支援の振り返りや整理をすることが出来、いろいろな方からの質問や助言をいただくことでこれからの支援について考えることが出来ました。
また、学会運営にも携わらせていただき貴重な経験をさせていただきました。
これらの経験を通してさらに質の良い支援が行えるよう今後に生かしてまいりたいと考えております。