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伝達講習会を行いました!

2020.11.22 | 発達支援ルームでこポン

こんにちは! 発達支援ルーム でこポンです。

 

 

先日、ふたつの伝達講習会を行いました。

 

ひとつめは、9月に行われた「松山市障がい者虐待防止研修~虐待を生まない職場づくり~」の伝達です。

虐待防止研修は毎年職員が受講して伝達しています。

今年は「虐待を生まない職場づくり」ということで、私たち職員の感情のコントロール方法(アンガーマネジメント)や言葉づかいなどに焦点が当てられました。

伝達講習では、普段よく使っている言葉の尊敬語と謙譲語を全員で考えてみたのですが、いざ訊かれてみると「これは尊敬語?」「正しい使い方なのか?」と迷うことも多かったです。

でこポンのご利用者は子どもさんなので尊敬語や謙譲語とは無縁ですが、保護者様や関係機関、上司や同僚と話すときに適切に言葉を使っていけるようにしていきたいです。

 

 

ふたつめは、感覚統合入門 オンラインミニ講座を受講した新人職員からの伝達です。

例年でしたら大きな会場でインストラクターの先生のお話を直接受講するのですが、コロナ感染拡大でそれが叶わず、オンラインでの受講となりました。

感覚統合についてや子どもの見方や行動の理解についてなど、2時間の講座を聞きそれをまとめての伝達講習でした。

先輩職員を前にして、緊張した表情での伝達です。

まとめを発表した最後に「知っていた知識もあったが子どものバックボーンを見つめなおして療育にのぞむ必要があると感じた」「子どもの視点と大人の視点のバランスが大事だと言うことがわかった」とそれぞれの感想を述べました。

まだまだ感覚統合の入り口に立ったばかりですので療育の中で解釈に悩むことも多いようですが、子どもさんの行動や気持ちを理解する上でのひとつの指標となったようです。

新人ふたり、毎日頑張っています!

 

 

 

 

 

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