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感染対策委員会 社内研修(嘔吐物処理など)

2023.11.04 | 発達支援ルームに関すること, 社内勉強会, 発達支援ルームでこポン, おらんじゅ訪問看護リハビリステーション, 奏音まつやま

前回の更新からかなりの月日が経ってしましました・・・

大変申し訳ございません。

でこポンもおらんじゅも、子ども達もスタッフも元気で毎日活動しています!

 

 

先日、感染対策委員会の社内研修として「感染対策と嘔吐物処理」について社内研修を行いました。

 

冬に流行するものといえば・・インフルエンザの他にノロウィルス!!!

感染力がとても強くて、嘔吐や下痢を伴います。

嘔吐した場合にきちんと処理しなければ、どんどん感染してしまいますので、座学と実地でしっかりと学びました。

 

スライムで疑似嘔吐物を作って床にまいてみました。(写真の赤いものがそうですが、粘度がそっくりでした。)

 

嘔吐物処理をするために、ガウンやグローブを装着します。

 

 

嘔吐物の上にペーパーをかぶせて、次亜塩素酸ナトリウム水溶液をかけていきます。(本来は、吐しゃ物が飛び散るので、写真よりも広めにペーパーをかぶせたほうが良いです。)

 

ペーパーで吐しゃ物を集めてビニール袋へ入れて、汚染されたところを新しいペーパーで拭きとった後は、グローブやガウンを脱いでいきます。

 

この時も、汚染と非汚染の部分を意識しながら、身体に汚染した部分が触れないようにして脱いでいきます。慣れるまではちょっと難しいけど、何事も「練習」と「慣れ」です!

 

 

療育中や訪問中に、ご利用者様が嘔吐されることはあまり多くはないのですが、いざという時に慌てず落ち着いて行動できるように、毎年このテーマで研修しています。

 

 

でも、子ども達が嘔吐などせずに元気で来てくれることが一番です!

 

 

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